こんにちは♪
コストコナビゲーター aoです!
コストコでまとめ買いのススメ。
第二回の今日は、
『なぜ、コストコがまとめ買いに向いているのか?』です。
コストコに限らずとも、何でも揃うスーパーは日本にもたくさんありますよね。
確かに、コストコでなくとも、そういったスーパーを使って『まとめ買い』をすることはできます。
しかし、コストコならば、効率的にまとめ買いすることができて更にはオトクだったりもします。
そして、コストコには、まとめ買いに向いている大きな理由があるんです。
もともとコストコは、まとめ買いするスーパーだから。
コストコは、アメリカからやって来たスーパーです。
コストコの母国アメリカは、本土がとても広く、家にしても土地にしても何もかもが大きい国ですよね。
そんなアメリカでは、実は日本のようにスーパーが多いわけではありません。
スーパーまでも遠いことが多いので、日本のように頻繁に買い物に行くことはせず、週に一回程度出かけて、まとめ買いが主流です。
そして、そのまとめ買いに行く先がコストコ!
つまり
コストコがまとめ買いに向いている理由。
それは、
そもそも、コストコがまとめ買いをするためのスーパーだった。
それが大きな理由です。
そのため、
商品は量が多く、一週間以上持つ量ですし、それらをたくさん積んで買いまわるために、あの大きな大きなカートが用意されているのです。
確かにこんないっぱい、日本のカートじゃ一台に乗り切らないから、一人で買い物なんてできないよね。
また、日本のスーパーで同じような量を購入すると買い占めと見られてしまいがちですが、コストコではそれもありません。
日本の買い物文化。
では、日本の買い物文化ってどうでしょうか?
日本の場合は、掘り下げてみると、実はいろいろな商品が並んでるスーパーマーケット自体が登場したのも、わりと最近だったりしますよね。
一昔前までは、サザエさんやドラえもんに登場するお店のように「魚屋さん」「やおやさん」といった感じで、1店舗で扱ってる商品が限られていて、それらが商店街に並んでいました。
そんなお店を回りながら、人参一本から、魚もお肉も、必要なgで少量ずつ購入できたわけです。
スーパーが登場した今でも、少し前までは雑誌等で盛んに
『その日必要分だけを購入して!スーパーは自分の家の冷蔵庫だと思って!無駄に買わないことが一番の節約!』
なんてフレーズをよく見かけたものです。
もちろん、必要以上に購入して余らせてしまったり、腐らせてしまったりすることは良いことではありませんし、たしかに必要分だけちょこちょこ購入するのも節約法の1つです。
ただ、そこには、『いつでも買い物に行けるから。』
という大前提が有ったから。
今は新型コロナの危機に苛まれていて、外出を控えることが求められ、まとめ買いを推奨されていますが、これは、新型コロナだけに対する対策では無いと思うんですよね。
この記事を書いている、2020年8月17日は、日本で最高気温が40℃を超える地域が各地で更新され、熱中症のおそれから、『外出を控えて。』と注意喚起されました。
その他にも、インフルエンザ、台風、いろいろな要因でこれまでにも、急なまとめ買いからの買い占め、それによる品切れなど、度々起こってきました。
ちょこちょこ買いするのが日本の買い物文化なのかもしれません。
けれど、『いつでも買い物に行けるんだから・・。』
それがなかなか難しい状況が増えてる昨今、少し日本の買い物文化も見直さなくてはいけない時期に差し掛かっているのかも知れません。
買い物文化の違いからのギャップ。
コストコに初めて行った方の反応は間違いなく・・・・
なんでもBIG!大量!めっちゃいっぱいっ!こんなの食べきれないよ~~~~
ではないでしょうか?
この感想が出てしまう理由。
それが、日本とアメリカの買い物文化の違いゆえなのです。
この文化の違いをしっかりと理解しないと
まとめ買い・コストコで失敗する落とし穴です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
なぜ、コストコがまとめ買いに向いているのか。
そして、わたしたちは、初めてコストコに行くと、あんなにも驚いてしまうのか?
理解していただけたかな?と思います。
元々日本人はまとめ買いになれてない。
一歩ずつ、少しずつ、ステップを踏んで生活に落とし込むことが成功の鍵となります。
次回は、
まとめ買いを成功させる考え方。です。
お楽しみに。
続きです↓
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